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【警告】アルファード最大の欠点!この死角、マジでヤバいぞ

 

アルファード、言わずと知れた高級ミニバンの王者だよな。 街で見かけない日はないし、あの威圧感と豪華絢爛な内装に憧れてるやつも多いんじゃないか?

でも、ちょっと待ってほしい。 本当に手放しで「最高の車」って言えるのか?実際にじっくり乗り回してみると、「マジかよ…」って声が出るほどの欠点も見えてきたんだわ。

今回は、その辺の忖度一切なしで、アルファード(エグゼクティブラウンジ E-Four)のリアルを語っていくぜ。 良いところも悪いところも全部ぶっちゃけるから、購入を考えてるやつは絶対最後まで読んでくれよな。

この記事を読めば、アルファードが自分にとって本当に「買い」なのか、その答えが見つかるはずだ。

走りはどうなの?ぶっちゃけ重い?
巨体をねじ伏せる剛性感、でもスポーティーさは皆無
まず運転してみて真っ先に感じるのは、その圧倒的な「重さ」だ。 なにせ車両重量が約2.3トンもあるからな。 アクセルを踏んでも「よっこいしょ」って感じで、軽快に走り出すって感覚はゼロ。 正直、運転しようって気持ちが萎えるぐらいの重量感なんだわ。

ワインディングなんて走ろうもんなら、もう最悪。 ハンドルを切っても曲がりたがらないし、タイヤが「もう無理です!」って悲鳴を上げてるのが伝わってくる。 ロールも大きいし、間違っても気持ちよく走る車じゃない。

ただ、勘違いしてほしくないのは、ボディ剛性が低いわけじゃないってこと。 むしろ逆だ。 こんなデカいマッチ箱みたいな車が、ほとんどヨレずに走るのは大したもんだよ。 まっすぐ走ってる時の安定感はすごい。 ただ、その剛性を確保するために、あちこち補強して、結果として重くなってるんだろうな。

乗り心地は期待しすぎるとガッカリするかも?
「エグゼクティブラウンジなら乗り心地も最高なんでしょ?」って思うだろ?それがな、正直「抜群」ってレベルじゃないんだわ。

もちろん、そこらの車よりは快適だよ。 でも、路面の凹凸を拾った時のゴツゴツ感とか、細かい振動が意外と伝わってくる。 この巨体と価格を考えたら、もう一段上の滑らかさが欲しいってのが本音。

俺は思うんだけど、アルファードはそろそろエアサスを標準装備すべきじゃないか?今のサスペンションだと、どうしてもこの重さとボディ形状の限界が見え隠れする。 セダンやSUVの乗り心地に勝とうなんてのは土台無理な話で、ミニバンっていうカテゴリの中で突き抜けるには、もうエアサスみたいな飛び道具が必要なんだよ。

後席にVIPを乗せて快適に移動する、っていうこの車の本質を考えたら、ドライバーが「飛ばそう」って気を起こさせない今の作りは、ある意味で正解なのかもしれないけどな。

驚愕の燃費性能!この巨体でマジかよ…
走りの話でちょっとテンション下がったかもしれないけど、ここからはアルファードの真骨頂だ。 そう、燃費性能。

こいつの燃費はマジでバケモンだぜ。

特にすごいのが街中。 今回、比較のためにマツダのCX-80(ディーゼル)も一緒に走らせてたんだけど、ストップ&ゴーが多い街中だと、アルファードのハイブリッドシステムが圧倒的な強さを見せつけた。

2.3トンの巨体を引きずって、ちょい乗りや買い物みたいな使い方をしても、燃費が全然悪化しない。 これはマジですごい。 ディーゼルエンジンだと、短距離走行の繰り返しは煤が溜まりやすくてエンジンに良くないけど、ハイブリッドならその心配も少ない。



高速道路の燃費もかなり優秀で、正直度肝を抜かれた。 トヨタの2.5Lハイブリッドシステム、本当に完成度が高いわ。 これなら、財布の紐を握ってる奥さんも納得せざるを得ないだろ。 走りの楽しさより日々の経済性を重視するなら、これ以上の選択肢はないかもしれないな。

さて、ここからが本題だ。 アルファードを検討してるやつに、俺が一番伝えたいこと。 それは**「死角のデカさ」**だ。

はっきり言って、歴代乗ってきた車の中でもワーストレベルで見えない。 特にフロント周りは絶望的だ。

よちよち歩きの子供がマジで見えないフロント
試しに、子供くらいの高さのポールを車の前に置いて、運転席から見えるかテストしてみたんだ。 そしたらどうだ。

車の先端からかなり離れないと、ポールの頭すら見えてこない。

ダッシュボードがめちゃくちゃ広くて、フロントガラスが遠いから、車のすぐ前が完全にブラックホールになってるんだよ。 もし、ここに小さな子供がいたら…って考えるとゾッとするよな。

もちろん、360°モニターとか、ドライブに入れたら前方の映像に切り替わる機能はある。 でも、それに頼りすぎるのは危険だ。 この「見えなさ」は、オーナーになるなら絶対に頭に叩き込んでおかないといけない事実だ。

Aピラーとミラー周りも油断できない
さらにヤバいのが、Aピラーの根元とサイドミラーが作る死角。 カーブとかで歩行者がちょうどこの死角にハマると、マジで永遠に見えない可能性がある。 三角窓はあるけど、気休め程度だと思った方がいい。

後方も見えない!でもこれは対策可能
後ろもなかなかのものだ。 3列目シートがあると、ルームミラー越しの視界はほぼないに等しい。 ただ、これには救世主がいる。 デジタルインナーミラーだ。

こいつがあれば、後席に人が乗ってようが荷物が満載だろうが、クリアな後方視界が確保できる。 メカニカルなミラーだと、だだっ広い後席空間が見えちゃって、一人で運転してると妙な寂しさとか、暗い道だとちょっと怖さすら感じるんだよな。

デジタルインナーミラーは、そういう精神的な負担も軽減してくれる。 ミニバンには必須の装備だと断言できるぜ。

あと、後方の死角対策としてもう一つ。 普段3列目を使わないなら、背もたれだけでも倒しておくことを強く推奨する。 これだけで、窓からの直接の視界が少し確保できる。 跳ね上げると横の視界が死ぬから、背もたれを倒すのがベストだ。

事故は確率論だからな。 自分でできる対策は全部やっておくべきだ。

後席はまさに"動くスイートルーム"
ここまで走りと死角のネガティブな面を強調してきたけど、アルファードの本当の価値は運転席にはない。 そう、後席だ。

人をダメにする2列目シート
エグゼクティブラウンジの2列目は、もはや「席」じゃなくて「部屋」だ。 座った瞬間に終わる。 ふかふかのオットマンに足を投げ出して、リクライニングを倒せば、そこはもうファーストクラス。

テーブルは出てくるし、モニターはあるし、各種操作も手元のタッチパネルで完結。 スマホを置く場所にも困らないし、USBポートも完備。 なんなら鏡までついてる。 こんなの、人をダメにするに決まってるだろ。 長距離移動でも疲れ知らず、というかむしろ積極的に移動したくなるレベルの快適さだ。

意外と使える3列目シート
「どうせ3列目はおまけでしょ?」と思うなかれ。アルファードの3列目は、大人がちゃんと座れるスペースが確保されてる。2列目を一番後ろまで下げた状態でも、膝元には拳一つ分の余裕があるし、ヘッドクリアランスも十分。

アームレストやドリンクホルダー、USBポートまで完備されてて、もてなしの心を感じるぜ。

日産のエルグランドが長年フルモデルチェンジしてない間に、トヨタはここまで進化させたんだなって、その差をまざまざと見せつけられた感じだな。

デザインと所有感:やっぱり王者の風格は伊達じゃない
最後にデザインの話。 この押し出しの強いフロントグリル、賛否両論あるのは知ってる。 でも、この迫力と存在感はやっぱり唯一無二だ。 単なる箱型になりがちなミニバンのデザインに、複雑なプレスラインとか抑揚をつけて、これだけ立体的に見せてるのは素直にデザイナーの腕がいいと思う。



価格はオプション込みで900万円オーバーと、なかなかのお値段。 でも、この内外装のクオリティと、後席の圧倒的な快適空間を手に入れられるなら、その価値は十分にあると感じる人も多いだろうな。

運転席にある「後席シート位置リセットボタン」みたいな、細かい気配りも嬉しいポイントだ。 運転手がわざわざ後ろに行かなくても、ワンタッチでシートを定位置に戻せる。 こういう「わかってる感」が、所有満足度を高めてくれるんだよな。

さて、長々と語ってきたけど、アルファードのリアル、伝わったか?

走りや運転の楽しさを求めるなら、絶対に買うな。

乗り心地は過度に期待するな。 エアサスが出たら化ける可能性はある。

燃費は神レベル。 特に街中での恩恵はデカい。

死角の大きさは致命的。 家族を乗せるなら、その危険性を120%理解しろ。

後席の快適性は宇宙一。 同乗者を最高にもてなしたいなら、これ以上の選択肢はない。

完璧な車なんて存在しない。 アルファードも例外じゃない。 でも、こいつは「誰を幸せにするための車なのか」っていう目的がものすごくハッキリしてるんだ。 それは間違いなく、後席に乗る人だ。

もしお前が、運転の楽しさよりも家族や仲間との移動空間の質を最優先するなら、アルファードは最高の相棒になるだろう。

ただし、購入前には絶対に試乗してくれ。 そして、俺が口を酸っぱくして言った**「死角」**を、自分の目でしっかり確認してくれよな。 その上で、「これならイケる」と思えたなら、ハンコを押すんだ。 きっと、最高のカーライフが待ってるぜ。