
旅先の、まだ誰もいない早朝のビーチって最高だよな。
俺は今、旅行で訪れた小豆島のエンジェルロードってとこにいる。 潮が引いた時だけ現れる砂の道で、めちゃくちゃ幻想的なんだ。 波の音を聞きながら散歩してたら、なんか色々思考がクリアになってきて、ふと思ったことがある。
「周りの声、気にしすぎじゃねえか?」って。
副業で稼ぎたい、人生変えたいって思ってるヤツなら、一度は感じたことあるはずだ。
「YouTubeアドセンスはもう古い」
「これからは不動産投資の時代だ」
「アドセンスはただの労働収入。資産にならない」
こういう情報が毎日のように流れてきて、自分が今やってることが正しいのか、不安になるよな。 俺もそうだ。 副業のYouTubeで本業の給料以上を稼いでるけど、時々マジで迷う。
でも、このエンジェルロードを見て確信した。 道は一つしかない。 あれこれ脇道に逸れてたら、いつまで経っても対岸には辿り着けねえんだ。
もしお前が今、いろんな情報に惑わされて自分のやるべきことを見失ってるなら、この記事を読んでみてくれ。 読み終わる頃には、腹が据わって、迷いなく作業に集中できるようになるはずだ。
最近よく聞く「アドセンスはオワコン」説、ホントか?
最近、マジでよく聞くよな。 「アドセンスは難しくなってきた」とか、「これからは不動産だろ」みたいな話。
有名なブロガーとかインフルエンサーが、ボロ戸建て不動産投資を推してたりするのを見ると、「やっぱそっちが正解なのか…?」って心が揺らぐ。 彼らが言うんだから、間違いないんじゃないか、みたいな。
俺自身も、アドセンスは結構ハードな事業だと思ってる。 めちゃくちゃ簡単に稼げるかって聞かれたら、「いや、それなりに頭と手は動かさないと無理だぜ」って答える。
だからこそ、周りの「もっと効率のいい稼ぎ方があるよ」っていう甘い囁きに、つい耳を傾けちまうんだ。
「このままアドセンスを続けてて、本当に大丈夫なのか…?」
そんな風に、自分が信じて進んできた道に疑問符が浮かぶ瞬間。 お前にも、きっとあるはずだ。
俺がそれでも「YouTubeアドセンス一本」に絞るワケ
じゃあ、なんで俺はそんな「オワコン」説が囁かれる中で、YouTubeアドセンスに集中するって決めたのか。
理由はシンプルだ。
「思考が分散すると、全部が中途半端になるから」
これに尽きる。
俺は正直、そんなに器用な人間じゃねえ。 複数のことを同時に、しかも高いレベルでこなせるようなスーパーマンじゃないんだ。 たぶん、これ読んでるお前の多くもそうなんじゃないか?
YouTubeやりながら、不動産投資の勉強もして、さらに新しいビジネスの情報も追いかける…なんてことをやったらどうなるか。
リサーチの質が落ちる。
不動産投資の勉強も、結局表面をなぞるだけで終わる。
新しいビジネスなんて、手を出す前にブームが去ってる。
結果、どれもこれも成果が出ない。 時間と労力だけが失われて、「俺って何やってんだろ…」って自己嫌悪に陥るのがオチだ。 マジで最悪のパターンだよな。
だったら、どうするべきか。
答えは一つ。 「一点突破」だ。
今はまだ、他のことに目を向ける段階じゃない。 まずは目の前のYouTubeアドセンスという一つの事業に、自分の持てるリソースと情熱を100%、いや120%注ぎ込む。 そこで圧倒的な結果を出す。 突き抜けるまで、ひたすらやり続ける。
周りがいろんな情報にフラフラしてる間に、俺は一つの道をまっすぐ掘り進める。 それが結局、一番の近道なんだって、ようやく気づいたんだ。
副業をやってると、どうしても孤独を感じるし、不安にもなる。 だから他の人のブログを見て、「自分の方向性は合ってるかな?」って確認したくなる気持ちは痛いほどわかる。 でもな、そこで見た情報にいちいち心を揺らさぶられてたら、自分の軸がブレるだけだ。
「俺は今、これをやるんだ」
そう決めたら、他の情報はノイズでしかねえ。 自分の選んだ道を信じて、突き進む。 その覚悟が、今の俺たちには必要なんじゃないか。
アドセンスは「労働収入」?だからこそ面白いんじゃねえか
「アドセンスなんて、しょせん労働収入でしょ?」
こういう批判、マジでよく聞く。 まるで、労働収入は価値が低いみたいに言うヤツもいるよな。
でも、俺はこう思うんだ。
「労働収入の何が悪いんだ?」って。
確かに、何もしなくても金が入ってくるわけじゃない。 でも、自分が頭と手を使って作り出したものが、ダイレクトに収益に繋がるこの感覚。 これがマジで面白いんだ。
PV数が伸びた時。
コメントで「面白かったです!」って言われた時。
そして、アドセンスの収益画面の数字が、自分の目標を超えた時。
この快感は、やった人間にしかわからない。 大変さもあるけど、それ以上にドーパミンがドバドバ出るような興奮がある。 これって、ただの「労働」って言葉で片付けられるような、つまらないもんじゃねえだろ。
それに、「労働収入だからダメ」っていうなら、世の中のほとんどの仕事がダメってことになる。 スキルを身につけて、価値を提供して、その対価としてお金をもらう。 これってビジネスの基本中の基本じゃねえか。
YouTubeアドセンスは、まさにそのビジネスの基本を、個人レベルで徹底的に学べる最高の練習場なんだ。
どんな企画がウケるのか?(市場調査)。
どうすれば視聴者を惹きつけられるか?(マーケティング)
どうすれば最後まで見てもらえるか?(コンテンツ制作)
どうすれば収益を最大化できるか?(マネタイズ)
このプロセスを一人で回していくことで、そこらのビジネスマンよりよっぽど実践的なスキルが身につく。 ここで得た経験は、たとえ将来、別の事業をやるにしても絶対に無駄にならない。
だから、「労働収入だから」って卑下する必要なんて全くない。 むしろ、「俺は自分の力で稼ぐスキルを磨いてるんだ」って、胸を張ればいいんだよ。
じゃあ、いつ他の事業に手を出すべきか?
「わかった。一点集中が大事なのはわかった。でも、一生アドセンスだけってわけにもいかないだろ?不動産とか、他のこともいつかはやりたいんだけど」
そう思うよな。 もちろん、俺もそうだ。
結論から言うと、他の事業に手を出すべきタイミングは、「今やってる事業で圧倒的な成果を出して、仕組み化できた後」だ。
例えば、YouTubeアドセンスで言うなら、。
毎月安定して50万円以上の収益を上げられるようになった。
自分がガッツリ手を動かさなくても、チャンネルが回る仕組みを作れた。 (外注化など)。
ここまで達成できたら、初めて次のステージを考える資格が生まれる。
なぜなら、一つの事業で成功体験を積むと、他のことにも応用できる「成功法則」みたいなものが自分の中にインストールされるからだ。 それに、金銭的な余裕も生まれるから、新しい挑戦もしやすくなる。
中途半端な状態で「あれもいいな、これもいいな」って手を出すのは、ただの浮気だ。 本命の彼女(今の事業)を満足させられてもいないのに、他の女にちょっかい出すようなもん。 そりゃうまくいくわけねえよな。
まずは、目の前の「本命」であるYouTubeアドセンスを、徹底的に愛して、育て上げる。 そこでガッツリ稼いで、盤石な基盤を築く。 話はそれからだ。
ただし、例外もある。
それは、「自分のリソースをほとんど使わない資産形成」だ。
例えば、アドセンスで稼いだ収益の一部を、インデックスファンドみたいな株式投資に回すとか。 これは、最初に設定してしまえば、あとは基本的にお金に働いてもらうだけ。 自分の時間や思考をほとんど奪われない。 こういうタイプの資産形成は、アドセンスと並行してやるべきだ。
事業を「増やす」のと、資産を「築く」のは、似ているようで全く違う。 今の俺たちのフェーズは、事業を増やすことじゃない。 一つの事業でキャッシュを生み出し、そのキャッシュで資産を築く。 この流れを意識することが重要なんだ。
朝もやが晴れて、エンジェルロードがくっきりと見えてきた。 目的地まで続く、一本の道が。
俺たちの副業も、これと一緒だ。
世の中には無数の「稼げる情報」が溢れてる。 まるで、たくさんの分かれ道があるように見える。 でも、本当に成功したいなら、進むべき道は一つだけだ。
それは、「自分がこれと決めた道」だ。
お前が今、YouTubeアドセンスを頑張ってるなら、それがお前の進むべき道だ。 周りが不動産だの物販だの言ってても、気にするな。 それは他人の道であって、お前の道じゃねえ。
自分がやっていることに誇りを持て。
「このやり方で本当にいいのか?」なんて迷いながらやるな。
「俺はこの道で絶対に成功するんだ」って信じながらやれ。
思考を分散させるな。
エネルギーを一点に集中させろ。
今年の俺は、とにかくYouTubeに全振りする。 アドセンスと、あとはBGMとか、戦える領域を少しずつ増やしながら、このYouTubeというフィールドで徹底的に結果を出す。
お前はどうする?
まだ迷い続けるか?それとも、腹を括って一つのことに没頭するか?
答えは、もう出てるよな。
一緒に、突き抜けようぜ。