モータースポーツジャーナル

サーキットを揺るがす轟音、アスファルトに刻まれるタイヤ痕。コンマ1秒を削り出すための情熱とテクノロジーの物語。スピードに魅せられたすべての人へ贈る、モータースポーツの最前線。

【衝撃のレクサス試乗】静かすぎてエンジンかかってるか不安になるレベル

 

レクサスって聞くと、どんなイメージを持つだろうか。 「いつかは乗ってみたい憧れの高級車」だけど、「デカくて運転が大変そう…」「価格も維持費も高くて、自分には縁がない世界」なんて思ってるやつ、結構多いんじゃないか。



実は俺もその一人だった。 昔、慣れないデカい車で都内の狭い路地に迷い込んで、対向車とすれ違うたびにサイドミラーを擦らないかヒヤヒヤして、生きた心地がしなかった経験がある。 以来、デカい車にはちょっとしたトラウマがあったんだ。

でも、そんな俺の価値観を180度変えちまうヤバい一台に出会ってしまった。 それが今回紹介する「レクサス UX250h F SPORT」だ。

「コンパクトなレクサスでしょ?どうせ中途半端なんじゃないの?」なんて舐めてかかったら、マジで度肝を抜かれた。静かさ、乗りやすさ、そして所有欲を満たす高級感。そのすべてが絶妙なバランスで成り立ってる。

この記事では、俺が実際にUX250hに乗って感じた衝撃を、忖度なしのガチレビューでお届けする。

大きな車が苦手で運転に自信がない…。

レクサスに乗りたいけど、一歩踏み出せない…
燃費も走りもデザインも妥協したくない!

こんな風に思ってるなら、最後まで読んでくれ。 読み終わる頃には、きっとレクサスUXが欲しくてたまらなくなってるはずだから。

とにかく絶妙!デカすぎず小さすぎない神サイズの外装
今回俺が乗ったのは、令和5年式のUX250h F SPORT。 レクサスのSUVラインナップの中では一番コンパクトなモデルだ。

実際に目の前にすると、「お、意外と小さいな」ってのが第一印象。 でも、チープな感じは全くない。 むしろ凝縮感があって、めちゃくちゃオーラがある。

フロントマスクの威圧感はさすがレクサス。

まず目につくのが、レクサスの象徴ともいえる「スピンドルグリル」。 F SPORT専用のメッシュデザインが、マジで攻撃的でカッコいい。 これだけで白飯3杯はいけるレベルだ。 さらに、オプションの3眼LEDヘッドライトがキリッとした表情を作っていて、コンパクトなのに存在感はハンパない。



ディーラーの人に聞いたんだが、車高はセダンとそんなに変わらないらしい。 だから、SUV特有の「よじ登る感じ」がなくて、女性でもスカートを気にせずスマートに乗り降りできる。 こういう細やかな配慮が、レクサスが多くの人に愛される理由なんだろうな。

実際、このUXを見に来るのは、奥さん用のセカンドカーとして探している夫婦や、ゴルフに行くのに丁度いいサイズ感だからって理由で購入する社長さんも多いんだとか。 なるほど、納得の使い勝手の良さだ。

サイドとリアのデザインも抜かりなし。

サイドに回ると、ここにもF SPORTの証であるエンブレムがキラリ。 標準で装備されてる18インチのアルミホイールもスポーティなデザインで足元を引き締めている。

そして、個人的にグッときたのが「カラードフェンダー」。 普通のグレードだとフェンダーアーチは黒い樹脂なんだけど、F SPORTはボディと同色に塗装されてるんだ。 これだけで、車全体の一体感が出て、ワイドで低重心なスタンスに見えるから不思議だよな。

リアのデザインも秀逸だ。 最近のレクサスの流行りである、左右のテールランプが一直線に繋がったデザイン。 夜になるとこれが一本の光のラインになって、めちゃくちゃ未来的な雰囲気を醸し出す。

気になるトランクを開けてみると、これがまた丁度いい広さ。 床が少し高めなのはハイブリッドのバッテリーが収まってるかららしいが、それでもゴルフバッグが余裕で積めるスペースは確保されてる。 これなら買い物からレジャーまで、不満が出ることはまずないだろう。

赤と黒コントラストがヤバい!スポーティで高級感あふれる内装
さあ、いよいよ運転席に乗り込んでみる。 ドアを開けた瞬間に「うわ、カッケー…」と思わず声が漏れた。

今回乗った個体は、F SPORT専用のブラック&フレアレッドのツートンカラー。 この赤と黒の組み合わせが、とにかくスポーティで気分を上げてくれる。 シートは身体をガッチリホールドしてくれる形状で、ヘッドレストには「F SPORT」の型押しまで入ってる。

こういう細かい演出が、所有する喜びを増幅させるんだよな。

ドライバーをその気にさせるコックピット。

ステアリングもF SPORT専用の本革巻き。 赤いステッチが施されていて、握った瞬間に「これから走るぞ!」って気にさせてくれる。 目の前のメーターも液晶で、走行モードを切り替えるとデザインが変わるギミック付きだ。

そして面白いのが、メーターフードの横からニョキッと生えたドライブモードセレクトのダイヤル。 普通はセンターコンソールあたりにあるもんだけど、UXはここにある。 手を伸ばさずに走行モードをカチカチ切り替えられるのは、意外と便利だった。

全体的に着座位置は少し高めで、視界がすごく良い。 レクサスは誰が乗っても運転しやすいように、視認性を重視して設計してるらしい。 この辺りは、さすが世界のトヨタグループって感じだ。

後部座席も意外と快適で驚いた。

「コンパクトSUVだから、どうせ後部座席は狭いんでしょ?」って思うだろ? 俺もそう思ってた。でも、実際に座ってみると全然そんなことはない。

運転席を俺のポジション(身長175cm)に合わせても、後部座席の膝前には十分なスペースが残ってる。 大人の男が3人乗っても、まあ余裕とは言わないまでも、窮屈な感じはしないだろう。 これなら家族でのお出かけも全く問題ない。

シートベルトまで赤色だったのには、ちょっとした遊び心を感じてニヤリとしちまった。

デザインを堪能したところで、いよいよ試乗だ。 スタートボタンを押しても、エンジンはかからない。 「あれ?」と思うが、メーターに「READY」の表示。 そう、こいつは2リッターのハイブリッドエンジンなんだ。

アクセルをそっと踏み込むと、モーターの力だけで「スーッ」と滑るように走り出す。 あまりにも静かでスムーズだから、まるで高級な絨毯の上を移動しているみたいだ。 運転してるのを忘れるくらい、と言っても過言じゃない。

街乗り最強!燃費は驚異の20km/L超え。

ディーラーの人いわく、普通にアクセルを踏んでる限り、時速40kmくらいまではほとんどモーターだけで走ってくれるらしい。 そりゃ静かなわけだ。

で、気になる燃費なんだが、これがマジで驚異的。 街乗りと高速を適当に走っただけなのに、メーターの燃費計は常に20km/L以上を指してる。 このサイズの車で、この高級感を味わえて、この燃費の良さ。 もはやチート級じゃないか?

レクサスに乗りたいけど維持費が…って躊躇してた若い世代にも、これなら十分現実的な選択肢になるだろう。

狭い道こそUXの独壇場。

試乗コースには、案の定、あのトラウマが蘇るような狭い道があった。 「うわ、やだな…」と思ったが、UXは全く不安を感じさせない。 ボディの見切りが良くて、車幅の感覚が掴みやすいから、狭い道でもスイスイ抜けられる。

まさに「街乗りに最適化された高級車」。 この乗りやすさと高級感の両立は、一度味わうと本当にクセになる。 デカいLXやRXじゃこうはいかないもんな。

豹変する走り!F SPORTの本性はスポーツモードにあり
静かで快適なだけがUXの魅力じゃない。 メーター横のダイヤルを「SPORT」にひねると、この車の本性が牙を剥く。

まず、メーターが赤く染まり、タコメーターが中央にドンと表示される。 そしてアクセルを軽く踏み込んだ瞬間、「グンッ!」と背中を押されるような鋭い加速!さっきまでの静けさが嘘のように、エンジンが「クォーン!」と心地よいサウンドを奏で始める。



「おお、全然違う!」

ECOモードが優等生だとしたら、SPORTモードは刺激的なやんちゃ坊主だ。 踏み心地もダイレクトになって、アクセル操作に車がリニアに反応してくれる。 パドルシフトも付いてるから、マニュアル感覚でシフトチェンジを楽しむことも可能だ。

さらに「SPORT S+」にすると、足回りも引き締まって、さらにキビキビとしたハンドリングになる。 カーブを曲がるのが楽しくて仕方ない。 F SPORTなのに乗り心地が硬すぎないのも良いポイント。 普段はエコモードでゆったり流して、気分が乗った時だけスポーツモードで駆け抜ける。

一台で二つの顔を楽しめる、なんて贅沢な車なんだ。

サンルーフを開ければ、さらに気分は最高潮。 これからの季節、サンルーフを開けて海岸線を流したら、めちゃくちゃ気持ちいいだろうな。

気になる価格と購入時の注意点。

さて、これだけ魅力的なUX250h、一体いくらで手に入るのか。

今回試乗した令和5年式の個体は、支払総額で「500万9000円」。 新車価格がオプション込みで500万円半ばくらいだから、ほぼ新車に近い状態のものが少しお得に買える、って感じだな。

中古車市場の相場を調べてみると、2023年式F SPORTで大体440万円〜525万円くらいで推移しているようだ。 走行距離やオプションによって価格は変動するが、さすがレクサス、リセールバリューはかなり高い。

購入時にチェックすべきポイント。

UXを購入する際に注意したいのは、グレードとオプションだ。 スポーティな走りと見た目を重視するなら断然「F SPORT」。 落ち着いた高級感を求めるなら、本革シートなどが装備された「バージョンL」が人気を二分している。

カラーはやっぱり白(ホワイトノーヴァガラスフレーク)と黒が鉄板で人気が高い。

比較的新しい車だから故障の心配は少ないと思うが、購入する際は必ず「メンテナンス記録」を確認しよう。 そして重要なのが「新車保証の継承」。 新車から5年または10万kmのメーカー保証が残っている車両なら、所定の手続きをすれば保証を引き継げる。

これをやってもらえば、万が一の時も近くのレクサスディーラーで修理が受けられるから安心だ。

結論:レクサスUXは「初めてのレクサス」に最強の一台だ
あっという間の試乗を終えて、俺の中のレクサスに対するイメージは完全に覆された。

UX250hは、レクサスならではの圧倒的な静粛性と高級感を持ちながら、誰でも気負わずに運転できるフレンドリーさを兼ね備えている。 まさに「ちょうどいい」を極めた一台だ。

免許取り立ての初心者や、運転が苦手な女性にこそ乗ってほしい。 この安心感と見晴らしの良さは、きっと運転を好きにさせてくれる。

「いつかはレクサス」と夢見ていた人にこそ、第一歩として選んでほしい。 中古車なら価格もこなれてきており、燃費の良さで維持費のハードルも低い。

NXやRXはデカすぎると感じていた人にこそ、試してみてほしい。 この取り回しの良さは、一度味わうと他のSUVには戻れないかもしれない。

今まで「自分には縁がない」と思っていた高級車の世界。 でも、このレクサスUXなら、その扉を気軽に開けることができる。 日常の移動が、ただの移動じゃなく、心躍る特別な時間に変わる。 そんな体験を、ぜひ多くの人に味わってみてほしい。

気になったら、まずは騙されたと思って一度試乗してみてくれ。 きっと、俺が今日感じた衝撃を、君も体験することになるはずだから。 行動したものだけが、新しい世界を見ることができるんだぜ。



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